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フィンペシアとは

フィンペシアとは、AGA(男性型脱毛症)治療薬「プロペシア」のジェネリック(後発品)医薬品です。
インドの大手製薬会社「Cipla社」が製造・販売している薬品で、プロペシアと同じフィナステリドを主成分としています。
プロペシアと同等の効果を持ちますが、後発品であるという理由により、プロペシアより安価で入手することができます。
フィンペシアを取り巻く事情
ジェネリック医薬品とは、先発品の特許が切れた後に、別メーカーが同じ成分を使用して製造した医薬品のことです。
そのため、ジェネリック医薬品製造=先発品の特許切れということになります。
しかし、プロペシアの主成分フィナステリドは、現時点でまだ特許が切れていないため、事実上、プロペシアのジェネリック医薬品は存在しないことになります。
フィンペシアの場合、薬品成分の特許が法律で認められていないインドで製造されているので、製造及び販売は合法のもと行われていますが、上記の理由により、プロペシアのジェネリック医薬品としては認可されていません。
フィンペシアの効果
フィンペシアはプロペシアと成分が同じで、1錠あたりの有効成分含有量も1mgと変わらないため、プロペシアとほぼ同等の効果を発揮します。
AGAは男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の作用によって脱毛が促進される症状ですが、このDHTは「5α-リダクターゼ」と呼ばれる酵素が男性ホルモン「テストステロン」に働きかけることによって発生します。
この脱毛因子DHTが生成されないよう5α-リダクターゼの働きを抑止するのがフィナステリドの作用であり、フィンペシアの効果です。
脱毛因子を遮断するため、抜け毛防止に絶大な効果を発揮し、フィナステリド投与の臨床試験では9割以上の人にAGA進行防止の効果が見られたとの報告があります。
フィンペシアの副作用
フィンペシアはプロペシアと同様、副作用のリスクがあります。
最も多い副作用の症状は性欲減退で、ついで胃部不快感などが主なものとして挙げられますが、いずれも全体の5%程度の発症率であり、ほとんどの人は副作用を感じることはありません。
ただし、プロペシアにおいては肝機能が低下している人に投与すると肝機能障害を起こす可能性があるため、フィンペシアにも同様のリスクが懸念されます。
フィンペシアの価格と偽物
フィンペシアは後発品なので、先発品のプロペシアより安く購入することができます。
プロペシアは保険適用外であるため、1錠あたり250円~300円と高価ですが、フィンペシアはその半分以下の100円~150円程度で販売されています。
ただし、あまりにも安すぎる場合は、ときおり偽物であるという場合があります。そのため、個人輸入代行業者を介してフィンペシアを入手する際は、特に気をつけて、実績と信頼のある業者を選ぶようにしましょう。
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